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ポスティング反響率最大12%が実現できる!?費用対効果を上げる戦略とは

塾の集客には『柔軟なフォロー』と『複数マーケティング』が鍵となる!

塾を新しく開講したときにやるべきマーケティング術をあなたはご存じでしょうか。

 

「塾」とは、日本では比較的高価なものと思われているところもあり、マーケティングとしては少し難しい印象もあります。

加えて学校とは違い「100%教育機関」というわけでもないことから運営をしていくことも難しい場合もありますよね。本記事では、学習塾や「塾」とつく運営形態においてふさわしいとされるマーケティング術を紹介しています。

すぐに実践もできる内容となっているため、これから集客を始める方は必見です。

集客の手段は「見込み顧客」と「新規顧客」で使い分けよう

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集客をする前に、まずどんなPRを行っているのか、今までどのような集客を行っていたのかを確認してみましょう。

 

もし、次の項目に当てはまるのであれば、手段をもっと選ぶ必要があるため、よく確認をして下さい。

 

  • ターゲットによって手段を変えず、同じ手段で集客をしている
  • PRできる物は一つだけ
  • マーケティングとしてのデータは集めていない
  • 競合他社のPR物を見ても効果測定をすることがない

 

以上です。

マーケティングが「PR」となってしまっている場合は、危機的状況とも言えます!

すぐに方法を変えましょう。

 

従来の集客方法はチラシや看板、口コミ、WEBなどを多用

日本において何年も前に駅周りから徐々に建てられてきた「塾」は開校したときにチラシや看板、ブランディングを多用し、WEBでのPRも織り込んでマーケティングを成功させていました。

 

競合他社が強く、それが1社ではなく複数社の、いわゆる「激戦区」となっている場合には、なおのこと複数のPR方法での集客が必要なのです。

そのため、チラシだけでなく口コミやWEB、看板を用いてマーケティングを行っていました。

 

視点を現在に戻しましょう。

 

塾の在り方は「オンライン」でも受講できるというようなシステムに移行しつつあるため、マーケティングも柔軟に取り組む必要を求められています。

加えて、大手の場合には既にブランディングにより確立しているため、「自分の住む地域にもあれば…」というような意識で簡単に入塾(生徒)までの流れを作ることもできるのです。

 

しかし新たに開講した「ブランド無し」の塾には入塾までの流れを確立させることは難しいですよね。

 

そこで、必要となってくるのが「複数マーケティング」と「競合他社との差となる強み」なのです。

 

「複数マーケティング」とは、ひとつのマーケティングだけでなく複数のマーケティングを掛けることにより、大きな効果をもたらせるというようなシステムです。

塾に用いるマーケティングとしては、「チラシ」「看板」「WEB」「DM」などさまざまな手法がありますが、これらを

 

  • WEB×チラシ
  • 看板×WEB
  • DM×動画

 

など、思わず新規顧客(生徒)となる保護者が「唸る」マーケティング方法と言っても良いでしょう。

競合他社の塾が現在、「ひとつのマーケティング」と「ブランド」に偏りある傾向ならば、複数マーケティングはとても強いと考えても問題ありません。

いわば、「PRを上手く、客観的に教えられる」として、保護者や周りから「信頼に値する塾」という印象につながり、「差となる強み」にもなるのです。

 

見込み顧客へはDM、メールなどを用いて外堀をなんとなく埋めていく

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新規顧客に対してのマーケティング方法はわかりましたね。

本項では、イベントや入塾説明会には来られたものの、入塾しなかった顧客に対するマーケティング方法を紹介します。

 

あらゆるマーケティング手法を駆使して、イベント(入塾説明会)を開くことはできましたが、ターゲットの入塾までにはいかなかったとします。

そういったときに、必要なことは次のうちどれだと感じますか?

 

  • 新規顧客に対するPRと変わらないPR
  • 後日に、「お礼メール」といつでも待っているフォロー態勢(アフターフォロー)

 

新規顧客に対するPRと変わらないPRをした場合と、アフターフォローをする場合と、考えられることはいくつかありますが、少なくとも「変わらないPR」では、顧客は入らないと考えても良いでしょう。

 

つまり、一度きた顧客の名簿をあらかじめ作っておくというデータづくりが必要となります。

その方法は紙で来場者のお名前を書いてもらったり、来場時にQRコードを読み込んでもらい、アンケートに答えてもらうなどの方法でも構いません。

「顧客の情報」をマーケティングデータとして収集し、入会者と照らし合わせて、アフターフォローの態勢を取ることで、ひとつのマーケティングとなり、効果測定につながるのです。

 

塾の集客に必要なことは「口コミ」と「ポスティング」?

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飲食店や「物」を売買できる店舗とは若干異なるため、塾の集客とはなかなかに難しくなります。

PRをすること、売り出すこと、ターゲットが定まっていないとなると尚のこと顧客(生徒)は集まりません。

また、大手の塾や参考書で大きく成果を上げている企業の場合は、軽く「PR」をするだけで集まってきがちですが、それはブランディングという点で成功していることもあげられますよね。

数多くある内のひとつとなってしまう「塾」はブランディングに強い塾や、既に大手となってしまった塾に勝ることが難しいのです。

 

しかし、開業間もない塾が、生徒を集めることは「難しい」ということで、出来ないわけではありません。

生徒を集めるためには、正しいマーケティング方法で、適した集客をする必要があります。

ひとつずつ解説しましょう。

 

口コミは自然に発生するものではなく「発生させる」ことが大切

口コミと言われると、「自然に発生させるものでは?」と考える方もいるでしょう。

加えて、PRだけでも難しいのに口コミとなると第三者の力も必要であり、生徒がいないのにどうやって口コミを発生させるのか?と思いますよね。

 

ここでひとつ、誰も教えられないから言わないことをお話しましょう。

口コミは自然発生しない」のです。

 

誰でも一度は見る「口コミ」は、自然に発生していると勘違いをしがちとなります。

本当に自然発生しているのでしょうか?

 

以下の「口コミ発生図」を見て下さい。

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口コミが発生する大本は、「所属はしていない」けどサイトを読んだ、サイトに掲載されている口コミを読んで、良いと思ったから噂した、ということもあります。

それは、PRできるものがなければ発生させることはできません。

 

口コミによって広まる情報の中には、「サイトがあるから見てみたら?」という流れになることもあるでしょう。

サイトだけでなくチラシやDMなどを塾側で用意している必要があるのです。

 

言うなれば口コミサイトというものは、ライターや口コミサイトを運営しているサイトに、「口コミされる企業」が依頼をして載せているということでもあり、口コミは「作ること」ができるのです。

 

口コミでのマーケティングをするにあたって、条件としてあげられることは次の通りです。

 

  • 悪い噂をながされていないこと
  • PRできることが客観性のある事実であること
  • 良さだけでなく実績があること

 

など、「〇〇大学に受け、合格に繋がる自信を養う」という文言でも良いのですが、それはその瞬間の自信だけとなり、今後の勉学には繋がりません。

今後の勉学に対する意識や、学習に対する劣等感などを払拭できるような文言で、短期間でも実績につながるようなことをチラシやサイトに掲載することで、その「PR」内容が口コミになり、口コミマーケティングとして集客のきっかけを発生させるのです。

 

ポスティングはターゲットの認知度を広げることが重要

ポスティングと聞くと、正直あまり良い印象はない、という方もいますよね。

明らかに誰彼構わず、ターゲットに適していない顧客にまでポスティングをしている場合であれば、なおさら「印象」は良いものとはならないでしょう。

しかし、ターゲットを正確に見極めて、「見込み顧客」を限定してポスティングをすることで、この効果はうなぎ上りの成果を上げると言っても過言ではないのです。

 

ポスティングを成果として上げるためには次の準備が必要となります。

 

  • 地域の情報
  • 競合他社のDMやチラシ
  • PRできる内容
  • 手書きで書く内容と、全体の内容を書いておく

 

以上の、「客観的な事実と実績」を分かり易く説明されたチラシなどが必要となるため、まずはどんなことをどんなターゲットにPRできるのかを書き出してみましょう。

 

まとめ|塾の集客には要所で適切な方法をとることが重要

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塾の集客には「ひとつ」の方法を使うのではなく、それぞれの顧客向けに柔軟な対応をすることが求められます。

もし今までに失敗をしているのであれば、新規の顧客には「看板」や「チラシ」と口コミで、見込み顧客には「DM」を入れたりメールを入れるなどをして、柔軟に行ってみませんか?

 

塾への集客は簡単ではないからこそ、さまざまなマーケティングを行えます。

まずは試してみてみましょう。

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