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販促のアイデアや事例はどんなものがある?考え方のポイントも解説

 

販売促進の手法は、ポスティングなど従来からあるオフラインの方法が主流でしたが、インターネットの普及により、オンラインの手法も登場したため、販促の手法が多様化しています。

 

多様化する販促の手法のなかで、成果が上がらない場合は、店舗や企業の販促に関わる課題を解決するために、販促の基本について知ることが重要です。

 

今回は、販促のアイデアを出すポイントや人気アニメとのコラボ企画やキャンペーンを行って成功した事例について紹介します。

 

販促で効果を出すために必要なもの|まずは目的と目標を考える

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販促は、ただやみくもに行うのでは効果を得ることはできません。まずは、販促やビジネスの基本となる「5W1H」の考え方から見ていきましょう。

 

販促の基本

 

販促の目的は、顧客に商品を購入してもらうことですが、その目的を達成するためには、まず「5W1H」を決めることから始めましょう。

 

5W1Hは、販促のアイデアや事例を考えたりやプレゼンテーションなどあらゆるシーンで応用できるビジネスの基本のフレームワークです。

 

5W1Hをマーケティングの視点で考えると下記のようになります。

 

・Why:販促の目的や目標、ターゲットの購買理由

・When:販売期間やキャンペーンの開始時期など販促活動を行うタイミング

・Who:販促をするターゲットを明確にする(ペルソナ)

・What:ターゲットに購買意欲を促す製品価値

・Where:販売方法や販売する場所

・How:販促手段やプロモーション

 

このように販促においては、目標や販売期間、販売場所などをすべて考慮し、何をどうアピールするのかを決める活動が重要です。

 

ペルソナを細かく考える

 

販促のアイデアや事例を考えるさいには、商品やサービスをアピールしたいターゲットとペルソナを明確にする必要があります。

 

ペルソナは、商品やサービスを利用する架空の消費者のことで、年齢や職業、家族構成から趣味嗜好に至るまで特定の人物像を細かく設定します。

 

ペルソナを設定しておくと、ターゲットとの認識のズレがなくなり、顧客ニーズの把握が容易になるメリットがあります。

 

参考:J-STAGE「5W1H情報抽出・分類によるテキスト要約」

 

販促のアイデアは成功事例を参考に!考え方の3つのポイント

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販促のアイデアを考える場合、成功事例を参考にしたり、ペルソナ目線で行動するとより効果の高いアイデアを打ち出せますよ。

 

成功事例からヒントを得る

 

魅力的な販促のアイデアを生み出すためには、販促で高い効果を出した企業がどのような取り組みをしたのか過去事例からヒントを得るのがおすすめです。

 

販促キャンペーンにおいて、顧客に対する何らかのメリットの提示が欠かせないですが、従来の購買を促す行動だけでは、最近の賢い消費者の興味を引くことはできません。

 

そのような時代でも販促で効果を出すためには、各企業のさまざまな事例を参考にして、そのアイデアをもとにし、自社に合った販促手法を見つけ出すのがポイントです。

 

ペルソナに刺さる企画を考える

 

ペルソナを用いて、ペルソナに刺さる商品企画、販促戦略をとる手法を「ペルソナマーケティング」といいます。

 

ペルソナマーケティングは、顧客の心理状態をイメージしやすくなるのでユーザーファーストの視点で考えやすくなります。

 

顧客に響く商品やサービスの開発には、顧客理解が欠かせないですが、顧客を取り巻く世間の動向、変化を把握して顧客の購買動機に迫るためにも、ペルソナマーケティングが重要です。

 

ペルソナの視点で行動する

 

ペルソナマーケティングでは、ペルソナとなるユーザーの行動をリサーチし、ペルソナの視点になりきって行動してみるのが効果的ですよ。

 

ポケットティッシュを使ったプロモーションの場合、ペルソナ視点では①「ティッシュを使おうとしたら広告に気づく」、②「クーポンに興味を持つ」、③「利用を検討する」という一連の流れが想像できます。

 

ペルソナになりきることで得られる新たな視点から、効果的な販促のアイデア・事例を打ち出すことができるでしょう。

 

効果を出した販促のアイデア・事例を紹介!売上アップできた理由

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流行やコラボ企画を上手く取り入れることで、販促に成功している企業もあります。利益につながった理由について見ていきましょう。

 

家具の定額サービス

 

さまざまな業界で「サブスク」の需要が高まっています。サブスクとは、サブスクリプションの略で、ある商品やサービスを一定期間、一定額で利用できる仕組みのことです。

 

ある家具店で、必要なモノを必要な期間だけ利用したいという顧客のニーズから月額800円で利用できる定額サービスを導入したところ、時代に合ったサービスと多くの人に利用されました。

 

人気アニメとのコラボ企画を実施

 

世間で話題になっている人気アニメやキャラクターとのコラボ企画を期間限定で実施したことで利益につながった販促のアイデアや事例もあります。

 

多くのファンを抱えるコンテンツを活用することで、普通の販促活動では興味を引いてもらえない層にアプローチできるメリットがあります。

 

また、世代を超えるファンを多数抱えている作品とのコラボも、流行に関係なく商品に親しみやすさを持ってもらえますよ。

 

販促ノベルティがもらえるキャンペーン

 

競合他社との差別化は、販促のアイデアや事例を考えるさいにも大切です。商品やサービスで差別化が難しい場合は、ノベルティキャンペーンを取り入れてみるのもおすすめです。

 

来店することで得をするキャンペーンは、それだけで店舗に足を運ぶ理由になり、差別化につながります。

 

ある携帯大手キャリアの会社で、来店することでガチャが引けるキャンペーンを実施したところ、子どもだけでなく大人もワクワクするガチャの自販機を鍵として、累計200万人以上の来店者数を記録しました。

 

フォロー&リツイートキャンペーン

 

販促のアイデアや事例の成功例として、SNSなどを利用したフォロー&リツイートキャンペーンなども効果的です。

 

販促活動において成功させる鍵の一つに「ターゲットを絞る」ことがありますが、Twitterのフォロワーという限定されたターゲットにアピールする手法は、リツイートで拡散効果にも期待できるので効率が良いです。

 

あるお菓子会社では、Twitterを利用したハッシュタグキャンペーンとして、公式サイトで商品のアレンジレシピを紹介してフォロワーに作った料理をハッシュタグ投稿してもらうことで、商品の魅力がさらに拡散され成功した事例もあります。

 

まとめ

 

販促の基本や販促のアイデアで効果を上げる考え方についてご紹介しました。成功する販促のアイデアを出すためには、ターゲットを明確にするだけでなく、ペルソナ設定を行い、ペルソナの興味を引き付けるような施策を考えることが重要です。

 

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