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ポスティング反響率最大12%が実現できる!?費用対効果を上げる戦略とは

PRにチラシは有効?飲食ポスティングで集客力アップする3つのコツ

新規に飲食店を出店する時、また新たに集客したい時、地域に根ざした店を目指すために重要な宣伝方法が「ポスティング」です。

 

インターネット隆盛の時代にチラシを配るのは非効率的では?と考える方も多いかもしれません。しかし、インターネット隆盛の時代だからこそチラシを配るのはとても効果的なのです。

 

飲食ポスティングの効果を高めるには3つのコツがあります。この記事では飲食ポスティングのメリットについても紹介しているので、集客力を高めたい飲食店経営者の方はぜひ参考にしてください。

 

飲食ポスティング活用によって生まれるメリットとは?

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口コミサイトやWeb広告と比べて発信力が弱いように見える飲食ポスティングですが、実はチラシならではのメリットがあります。まずは飲食ポスティングのメリットを知りましょう。

 

お店を気づいてもらえる

 

チラシに住所や地図を記載することにより、お店に気づいてもらえるという利点があります。

 

たとえ住宅地の真ん中に立地していても、駅前に立地していても、実はお店の前を通ってお店を認識してくれる人はごくわずかです。

 

ほとんどがお店の前すら通らないか、通っても気づきません。なので、お店に気づかなかった人に気づいてもらえるというメリットがあります。

 

お店を思い出してもらえる

 

チラシには新規出店時に行ったがリピーターにならなかった人に「思い出してもらう」ことができます。

 

そんな人がお店のチラシを見ると「そういえば1回行ったことあるけど機会がなくて次は行ってないな」など思い出してくれるのです。

 

思い出してもらえたら「また行ってみようかな」と思ってリピーターになってくれるかもしれません。そういった層にリーチできるというメリットがあります。

 

目につく機会が多い

 

チラシは一度受け取ると処分されるまでは家にあります。処分されるまでに何気なく視界の隅に入ると、自然とお店のことを印象付けできます。

 

その人がたまたまお店の前を通り、「あのチラシの店だ」と気づいて入ってくれるかもしれません。飲食ポスティングで配るチラシには、手元に受け取るからこそのメリットがあるのです。

 

 

飲食ポスティングで集客力アップするコツ1【地域性を調査】

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それでは飲食ポスティングで集客力アップするコツを紹介していきます。まずは「地域性を調査すること」です。

 

飲食店は基本的に地域に根ざし、周辺住民にリピーターになってもらうのが目標です。そのため、まずは『商圏』となる地域のことを知らなければいけません。

 

『商圏』を把握する

 

『商圏』は、自分のお店に歩いて来られる範囲内のことです。もちろん、車の利用者が多い地域の場合はその限りではありません。

 

その商圏に飲食店は多いでしょうか?周りにスーパーや商店街はありますか?もしくは家族が多い住宅地でしょうか?

 

地域性や周りに住んでいる人々によって、「刺さる」要素は違います。まずは商圏を実際に歩き、把握することを心がけましょう。

 

自分のお店のターゲットは?

 

商圏を調べたら、今度は自分のお店のターゲットを確認します。料理のジャンルだけでなく、若い人向けか、少し大人な雰囲気かも重要です。

 

もし若い人向けなら、高齢者や中高年が多い地域にチラシを配ってもあまり意味がありません。逆に、少し大人な雰囲気なら独身世帯が多い地域に配っても来てもらいにくいでしょう。

 

自分のお店のターゲットを把握することも、地域のどういった人々に刺さるのか、どこに配ったら効果的なのかという重要なデータになります。

 

 

飲食ポスティングで集客力アップするコツ2【チラシの内容】

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飲食ポスティングで集客力アップするために必要なコツは「チラシの内容」についてです。当たり前かもしれませんが、当たり前だからこそ気をつけるべきことがたくさんあります。

 

まずは料理の写真です。美味しそうな写真は絶対に必要なので、写真の腕に自信がなければカメラマンに依頼することをおすすめします。お店の写真なども一緒に依頼しましょう。

 

キャッチコピーは大事!

 

次に大事なのがキャッチコピーです。心に響くキャッチコピーと美味しそうな料理の写真が一緒に載っていれば、チラシを見た人の心を動かせるはずです。

 

以下の点を明確にするとより「刺さり」やすいキャッチコピーになります。

 

  • ターゲットを明確にする(例:女性向け、若者向けなど)
  • ターゲットに呼びかける
  • 自分のお店のコンセプトや売りを打ち出す(例:産地やメニューの特色など)

 

ただし、虚偽広告は厳禁です。景品表示法違反にあたり、措置命令が下されることがあります。当たり前ですが、本当のことだけを書きましょう。

 

クーポンをつけるのも◎

 

チラシにはクーポンをつけるのも効果的です。受け取ったお客さんが「クーポンがあるから」と来店しやすくなります。

 

また、クーポンを持ってきた=チラシを見て来店したということになるので、チラシの反響率の収集にも役立ちます。

 

参考:虎ノ門カレッジ法律事務所「食品表示に関して景品表示法違反が問題となった実例」

 

飲食ポスティングで集客力アップするコツ3【1回で終わらない】

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次に紹介する飲食ポスティングで集客力アップするコツは「回で終わらせないこと」です。

 

飲食ポスティングは1回で終わりにすると意味がありません。1回では来てもらえるお客さんにも限りがあります。再配布を集客力アップにつなげるには、さらに「効果測定」を行う必要があります。

 

定期的に行って効果測定

 

飲食ポスティングにおいても、定期的にチラシを配布し効果測定することが重要です。定期的に行うことで、反響率が高い季節がわかったり、そもそもエリアが合っているかどうかが確認できます。

 

また、チラシの内容は配布ごとに変えることが望ましいです。もし効果が出なかった場合、それがチラシの内容のせいだったという可能性もあるからです。

 

自分のお店のジャンルに合う季節を把握する

 

飲食ポスティングは、お店のジャンルによって合う季節と合わない季節があります。

 

たとえば、宴会ができる料理店であれば、宴会シーズンの年末年始や春先を想定してチラシを配布すると反響率が高くなります。予約専用の電話番号を載せておくと反響率も測定しやすいです。

 

逆に、宴会シーズンが終わったあとに宴会ができることをアピールするチラシを配ってもあまり効果はありません。このように、お店のジャンルや客層によって合う季節が変わります。

 

まとめ

 

飲食ポスティングは、飲食店の宣伝方法としてもっとも有効な手段のひとつと言えます。しかし、やり方を把握せずに無闇に配っても意味がありません。

 

今回紹介した「地域性の把握」「チラシデザイン」「複数回配布」を心に留めてポスティングを実施しましょう。

 

また、コツにはありませんが業者選びも大事です。自分だけで配るのも時間がかかりますし、闇雲に配っても無駄が出てしまいます。

 

弊社では地域性を把握し、より特定のターゲットに配布できるポスティングプランを提案させていただいております。通常のポスティングよりも反響率を高めることが可能なので、ぜひご検討ください。

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