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ポスティング反響率最大12%が実現できる!?費用対効果を上げる戦略とは

ポスティングのレスポンス率が上がらない!?反応率をアップさせるコツ

ポスティングとは、宣伝のために印刷物をポストへ投函することです。特定のエリアや建物にアプローチできること、比較的低コストで配布できることがメリットです。最近ではSNSやWeb広告の普及により、なかなかポスティングのレスポンス率が上がらない…という悩みも多いようです。

 

でも、ちょっとしたコツで見込み客からの反応をアップさせることができます。今回は、ポスティングのレスポンス率が上がらない理由や、徹底したマーケティングによってアップさせる方法をご紹介したいと思います。また、ポスティングを業者に委託するメリットもぜひご参考くださいね。

 

ポスティングのレスポンス率は業界によって違う?目安は?

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ポスティングのレスポンス率は、「反応があった数 ÷ 配布したチラシの枚数 × 100」で算出します。最近では「万部一件」といわれていて、10,000部を配布してやっと1件程度です。業界によってもレスポンス率は異なります。目安を知っておきましょう。

 

不動産やリフォーム業界

不動産やリフォーム関連の業界では、およそ0.01〜0.03%の反応率です。不動産の場合は単価が高いため、モデルハウスのイベントに参加するなどで商談に繋がった数から算出したり、リフォーム業界では、じっさいの見積もり件数が用いられたりすることもあります。

 

スクールやスポーツジム業界

学習塾や習い事などのスクール、スポーツジム業界では、体験申し込みの件数からレスポンス率を算出しています。目安はともに0.1%程度です。短期の講座や体験レッスン開催に合わせて、短いスパンでポスティングするため、比較的レスポンス率が高めです。

 

飲食店やデリバリー業界

飲食店を含むショップ業界のレスポンス率は高く、0.3%程度が目安です。じっさいに来店したり、予約注文の件数がカウントされます。

 

ポスティングのレスポンス率が上がらない理由ってなに?

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ポスティングのレスポンス率が上がらないなら、まず理由を考えてみましょう。ちょっとのコツでぐんとアップするかもしれませんよ。

 

チラシ広告のデザインや掲載内容が分かりにくい

ポスティング用のチラシのデザインや掲載内容に問題はありませんか。デザインや文字の大きさ、綺麗な画像などの見た目も重要です。また、掲載内容には次のことを必ず含めましょう。

 

・商品やサービスのメリット:

性能や機能、価格、特典のほかに、商品やサービスによって得られる変化はあるか?

 

・納得させる証拠や根拠:

お客さまの声やビフォー・アフターの画像、実験結果・データなどはあるか?

 

・自社だけの強み:

競合他社と比較して独自性をアピールはあるか?

 

・行動を起こさせる内容:

申し込み方法や問い合わせ電話番号、QRコードなど、じっさいにすぐ行動してもらえるような内容はあるか?

 

チラシ投函するタイミングがよくない

時期や季節、天気、ターゲット層に合わせて投函してみましょう。少なくとも集客したい1、2週間前にはポスティングを完了させなければいけません。業界によっては人が動く季節に、普段より多く投函するのも効果的です。雨の日はチラシが濡れやすく見栄えも悪くなるので、ポスティングを避けます。

 

また、主婦や高齢者層には平日の午前中やお昼頃、会社員なら金曜日から週末にかけて配布すると、手に取って見てもらえる確率が高くなります。

 

継続してチラシ投函していない

ポスティングは一度投函してお終いではありません。何度も繰り返して行いましょう。認知度や好感度をアップさせることができます。ただし、まったく同じチラシは3回以内にとどめ、掲載内容をブラッシュアップしたり、試供品や利用クーポンをつけたりするとレスポンス率も上がります。

 

ポスティングのレスポンス率アップにはマーケティングが命!

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それでもポスティングのレスポンス率が上がらない場合には、いま一度徹底的にマーケティングをおこないましょう。ターゲット層や配布エリアの絞り込み、ポスティング効果の分析が必要です。

 

ペルソナを設定してターゲットを絞り込む

そもそもターゲットのいない所にポスティングしても意味がありません。商品やサービスを提供するターゲットとなる人物像を緻密に設定しておきましょう。性別や年齢、年収、家族構成などの属性から、特有の悩みや問題をリサーチし、問題解決に繋がるような訴求が効果的です。

 

チラシ配布エリアを見直す

ターゲットのいるエリア選定も重要なポイントです。商圏分析やエリアマーケティングともいいます。人口や世帯数などの統計指標や顧客データを分析すると、ポスティング対象エリアが決めやすくなります。そのさい、地図上でさまざまなデータを表示・分析できるGISツール(地理情報システム)が活躍します。

 

ポスティング前後の効果を測定する

ポスティングをおこなったら、前後でどれだけ効果があったか測定します。配布したチラシ(データ)と配布日時、枚数、対象エリアは必ずメモしておきましょう。

 

ポスティングのレスポンス率測定には次のような方法が有効です。

 

・チラシに付けたクーポンの利用数

・チラシに記載したQRコードから専用ページへのアクセス(成約)数

・チラシに記載した専用電話番号への問い合わせ数

 

さらに、顧客への対面およびWeb上でのアンケートをおこなうと、顧客データとして今後のマーケティングにも活用できます。

 

ポスティングのレスポンス率は業者に委託すると上がることも

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ポスティングは自社でおこなうこともできますが、専門の業者に委託するとメリットも大きいです。実績やノウハウがある業者に依頼すれば、ポスティングのレスポンス率も格段に上がりますよ。

 

自社ポスティングのメリット・デメリット

自社でポスティングをすれば、対象エリアの商圏性を分析できることがメリットです。でも、ポスティングに慣れている人でも1日に配布できるのは2000枚といわれています。コア業務で忙しいスタッフには任せられませんし、アルバイトを雇うにしても人件費がかかります。

 

ポスティングを業者に委託するメリットは大きい

ポスティング業者には、配布ルートや配布方法などのノウハウがあります。また、商圏分析からチラシの印刷、クレームの対応など、ポスティング前後の業務を一貫して依頼することもできます。レスポンス分析から改善策も得られるでしょう。結果的に総合的なコストの削減にもなります。

 

まとめ

ポスティングのレスポンス率を上げるコツは、ターゲット層がいるエリアを絞ってチラシを投函することです。そのためには、ペルソナの設定と商圏分析が重要です。消費者のニーズを満たす、訴求力が強いチラシを配布することができます。

 

効果的な投函の頻度は業界によって異なりますが、一度でやめてしまうのではなく、改善しながら継続的に行いましょう。配布するチラシにクーポンをつけたり、QRコードや電話番号を記載したりするとレスポンス分析がしやすくなります。

 

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