スポーツクラブ・教室の集客課題とは?反響率UPに有効な宣伝方法は?
スポーツクラブやスポーツ教室を始めたがなかなか集客できないという悩みの声はよく聞かれます。なぜ集客ができないのかというと、オーナーに集客やマーケティングの知識がないからです。
スポーツクラブやスポーツ教室は、講師のカリスマや技量だけではやっていけません。集客についての知識を知り、その業種に合った宣伝方法を使って初めて集客ができるようになります。
この記事では、マーケティングや集客の知識がなくてもできるスポーツクラブ・教室に有効な宣伝方法を、オンライン分野・オフライン分野に分けて紹介します。
目次
無策はNG!スポーツクラブ・教室が集客できない宣伝方法
スポーツクラブ・教室が集客できない理由として多いのが、宣伝方法やその内容が悪い場合です。よくある集客できない宣伝方法を紹介します。
他の教室との違いをアピールできていない
スポーツクラブの件数は、一時期減りましたがそれでもかなり多いです。だからこそ、スポーツクラブ・教室はそれぞれの違いを打ち出さないと集客できません。にも関わらず、宣伝する中で同業者との違いを打ち出せていない、というのが集客できない大きな理由です。
自店舗の強みはなんなのか?通うことで会員は何を成し遂げられるのか?これを明確に打ち出すことで、初めてお客さんが興味を持ってくれるのです。
集客のために戦略を立てることも重要
マーケティングの知識はあるに越したことはありません。しかし、マーケティングや集客の知識がなくとも、集客に関する戦略を立てることはできます。
必要なのは理論ではなく、「どうしたら入ってほしい人達が入りたいと思えるクラブ・教室になるのか」を考えることです。これだけでも立派に戦略といえます。
例えば、「子供たちに身体を動かす楽しさを教えるスポーツ教室」を目指すのであれば、まずは両親に「ここに入ったら子供が身体を動かすのが好きになる」と思わせなければいけません。
これが足りていないと、他の教室やクラブとの差異を出すことができず埋もれてしまうのです。これさえしっかり明確にすれば、効果的に宣伝ができます。
スポーツクラブ・教室が集客力UPする方法【オンライン編】
スポーツクラブ・教室が集客するためには様々な宣伝方法があります。しかし、その中でも特に有効な宣伝方法を取らなければせっかくかけた宣伝費と時間が無駄になってしまいます。
では、スポーツクラブ・教室に有効な集客方法とは何なのでしょうか?ここでは、オンライン分野で特に有効・必須な宣伝方法を解説します。
HP運営・SNS運営は必須
オンラインでの宣伝方法の中でも、ホームページとSNS運営は必須といえます。
ホームページは最優先事項です。他の宣伝方法で載せきれない全ての情報や細かい料金設定・よくある質問を載せられます。講師紹介や教室の写真も多く載せておくと、吟味の材料になって良いでしょう。
SNSはホームページよりもコンスタントに更新できますし、細かい情報はホームページに誘導すれば情報過多にならず済みます。
ブログもおすすめですが、SNSよりも更新内容を濃くしないといけないので時間が限られている場合はSNSのほうが良いでしょう。
SNS広告はハードルが低めで○
ホームページやSNSを運営し始めたら、SNS広告もおすすめです。広告出稿というとお金がかかるイメージがありますが、SNS広告は5000円程度から出稿できます。
中でもおすすめなのがFacebook広告です。Facebook広告は細かいターゲットを設定できるため、自分のクラブ・教室に合ったターゲットに向けて広告を出すことができます。
また、Facebook広告はInstagram広告と連動しているため、同時に2つのSNSで宣伝ができます。ひとつのSNS用に用意した広告がふたつのSNSで掲載されるので、手間もかなり少ないです。
「Googleビジネスプロフィール」を利用
現在、クラブや教室系の業種に必須とも言える宣伝方法があります。それは「Googleビジネスプロフィール」です。
Googleマップを開くと店舗情報などが表示されますが、この情報を詳しく記載できるのがGoogleビジネスプロフィールです。
店舗周辺に住んでいる方がGoogleマップを開くと自店舗の情報が表示されるようになるため、認知のチャンスが上がります。営業時間の変更なども自分でできるので、正確な情報を迅速に反映できるのもメリットです。
スポーツクラブ・教室が集客力UPする方法【オフライン編】
今度はオフラインでの宣伝方法を紹介します。インターネット全盛の時代において時代遅れとなりつつありますが、スポーツクラブ・教室の場合はポスティングが集客力UPする方法としてかなり有効です。
クラブ・教室系はポスティングの効果が高い
クラブ・教室系は、基本的に付近の地域住民がターゲットとなります。そのため、まずは周辺地域の住民にアピールしなければいけません。
しかし、駅前のチラシ配りでは情勢を考えるとリスクが高く、受け取ってもらえる可能性は低いです。店舗に看板を出しても、付近を通る住民にしかアピールできません。
自店舗の商圏にくまなくアピールしたいのであれば、付近の家々のポストに投函できるポスティングが効果的なのです。
範囲を絞ったポスティングで効果UP
スポーツクラブやスポーツ教室にに通ってもらえる範囲=商圏は、だいたい徒歩10分以内が理想とされています。徒歩10分圏内となると、だいたい半径800m~1.5kmほどの範囲です。
子供向けのスポーツ教室であれば、親が車などで送迎すると考えると最長で半径4~5kmの範囲となるでしょう。
ポスティングをする場合、ターゲットの通う方法に合わせた範囲での商圏にフィットする住民がターゲットとなります。
戦略的なポスティングならディマ―ル
商圏がわかったからといって、その範囲すべてに配布しても反響率は高くなりません。なぜかというと、ターゲットに合わない住民にも配布してしまうからです。
スポーツクラブ・教室の集客は、よりターゲットに集中する宣伝方法が必要です。だからこそ、商圏に住むターゲットにピンポイントで狙って配布するポスティングを行うほうがより反響率を上げられます。
ターゲットを狙って配布するポスティングなら、弊社のポスティングサービス「ディマ―ル」をおすすめします。ディマ―ルはターゲットに合わせたポスティング戦略でチラシ配布を行うことが可能です。
まとめ
スポーツ教室・クラブには集客力UPに有効な宣伝方法があります。
- HP・SNS運営
- SNS広告
- Googleビジネスプロフィール
- ポスティング
どれも継続することが必要ですが、一部の宣伝方法は一度作れば維持費はそうかかりません。これらの宣伝方法をうまく活用して、集客力UPに繋げていきましょう。
この中でも戦略的なポスティングをしたいのであれば、ぜひ弊社の「ディマ―ル」をご利用ください。弊社プランナーがクライアントの悩みを聞き取り、店舗に合わせたポスティングプランをご提案します。
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