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DMで大切なのは「何を届けるか」よりも「誰に届けるか」 460万件以上の法人データベースから 成約確度が高いターゲットリストを作成します

反響率にダイレクトに響く「メール開封率」…開けてもらえるDMの作り方とは?

 

厳しい現実かもしれませんが、DMは開けられる前に捨てられることが多いです。特に封筒型のものは開ける手間を惜しんでそのままゴミ箱に捨てられることもあります。

 

ですが、もしDMが開けたくなるデザインだったらどうでしょうか?開封率が上がり、自然と反響率も底上げされます。では、受け取った人をダイレクトに胸打たせる「開けたくなるメール」の作り方とはなんでしょうか?

 

今回は思わず開けたくなるようなDMの作り方のコツを解説します。DMの反響率にお悩みの方は参考にしてください。

 

開封されていない?反響率の上がらないダイレクトメールの作り方

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なぜDMが開封されないのでしょうか?まずは反響率の上がらないダイレクトメールの作り方を解説します。当てはまっている場合は、おそらく開封率が低くなります。

 

①興味を引かないデザイン

 

開封しようと思わないDMは、まず興味を引かないデザインであることが多いです。凡庸だったりチープだったり、一目で「ただの広告だ」と思われてしまいます。

 

まず開けて貰う前の封筒やハガキに、目を引くような文言やおしゃれなデザインを施す必要があります。

 

一度受け取る側に立って、フラットな目線でDMのデザインを見てみましょう。もしかしたら改善点が見つかるかもしれません。

 

②受け取った人がターゲットではない

 

DMに書いてある文言に興味が惹かれるかどうかは、文言の内容だけでなく受け取った人がターゲットであるかどうかにもよります。

 

ある人にとっては魅力的な文言でも、商品そのものに興味がない人には響きません。自分に向けたDMでないと思われて捨てられてしまいます。

 

これではせっかく送ったDMが無駄です。DMがターゲットにしっかり届くかどうかも鍵となります。

 

③読みづらい構成

 

DMのデザインも重要ですが、中身も重要です。せっかく開けてもらっても、中の情報が読みづらかったらそこで読むのをやめてしまいます。

 

読むのをやめてしまったら商品への興味が途切れ、反響率も上がりません。読みやすい文章である・読みやすいレイアウトであるということを重点的にチェックしましょう。

 

また、商品の購入動線や資料請求の流れについても、ややこしい入力が必要な場合はそこで諦める方も多いです。なるべく問い合わせは簡略化しましょう。

 

ダイレクトに訴求できるメールデザインの作り方のコツ3つ

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DMの反響率・開封率が上がらないなら、お客様に対してダイレクトに訴求できるメールデザインの作り方が必要です。そこで、ここからは開封率の上がるDMの作り方を3つのコツに分けてご紹介します。

 

【コツ1】ターゲットをしっかりと想定

 

まずはDMに掲載する商品のターゲットを細かく想定しましょう。このときに想定するのはただ「20代女性」というような大まかな項目ではなく、具体的な「最も理想的な人物」もしくは「最も呼びかけたい人物」です。

 

性別・年齢・年収・家族構成などを細かく想定することで、理想に近いターゲットに届いた時に「これは私宛だ!」と思ってもらいやすくなります。

 

マーケティング用語ではこれを「ペルソナ設定」と呼びます。DM作成においても重要なフェーズです。できる限り細かく設定し、その人が求める・興味の持つデザインや文言を考えましょう。

 

【コツ2】ターゲットが興味を引く事は何か考える

 

ターゲット策定(ペルソナ設定)を終えたら、そのDMを受け取った理想的な人物はどうやったら興味を持つかを考えます。

 

例えば、作成するのはBtoC向けの基礎化粧品のDMとします。このターゲットは40代前半女性・既婚・子持ち・共働きというような想定です。

 

この方が持っている悩みとはなんでしょうか?「忙しい中でもケアできる」「エイジングケアを使い始めたい」といった悩みが想定されます。

 

そこにダイレクトに訴求できるメールは「時短」「お肌のこれからを考える」といった文言です。このように、理想的なターゲットが興味をもつ事はなにかを考えましょう。

 

【コツ3】開けやすい仕様

 

最後に重要なのが、DM自体の仕様です。作っている側は気づかないことですが、開けにくいDMというのは往々にしてよくあります。

 

糊が強すぎたり、破れやすかったり、封筒の綴じ方一つでハードルの高さは変わります。理想はハサミのいらないDMです。

 

ミシン目で閉じたり、折って閉じるだけの定形外デザイン封筒も良いでしょう。また、思い切って大きめのハガキ1枚にしてみるのも有効です。

 

参考:オリジナル封筒・紙袋・印刷の知恵袋「DM封筒の開封率を上げたい方へ!開封しやすい封筒をつくるコツを解説」

 

ダイレクトメールの作り方を学んだら…ターゲティングで工夫を

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開封率の上がるダイレクトメールの作り方を学んだら、今度は反響率を底上げする工夫が必要です。

 

それにはまず、よりターゲットに届きやすいDMである「ターゲティングDM」を活用すると、さらに効果が上がります。

 

ターゲットに届きやすいようにするのが重要

 

DMの開封率を上げるには、ターゲットの策定が重要です。しかし、そもそもターゲットに届いていなかったら意味がありません。

 

自社の持つDMリストのすべてが、現在も顧客であるとは限らないでしょう。ではどうすればよいかというと、新たな顧客リストが必要です。

 

ただし、自社で新しく顧客リストを作るのには限度があります。コストもある程度かかるでしょう。そこで「ターゲティングDM」が選択肢に上がります。

 

「ターゲティングDM」がオススメ

 

「ターゲティングDM」とは、DMリストの不要なDM発送サービスです。お客様自身が顧客リストを用意する必要はありません。

 

このサービスでは、サービス提供側がDM送付先リストを作成します。法人・個人事業主のリストからお客様のDM送付先ターゲットを抽出し、専用のリストを作るのです。

 

これによってより幅広い顧客リストを作成でき、新規顧客開拓にも役立ちます。

 

ターゲティングDMならディマールにご相談ください

 

もしターゲティングDMにご興味をお持ちであれば、ぜひ弊社のサービス「ディマールDM」にご相談ください。

 

ディマールDMでは、約460万件以上のデータベースから細かくセグメンテーションし、オーダーメイドの送付先リストを作成します。

 

法人だけでなく個人経営者や富裕層に向けたDMも作成できますので、ぜひご検討ください。

 

まとめ

 

ターゲットに対してダイレクトに訴求できるメールの作り方は、そう簡単ではないように思えます。しかし、コツさえ掴めば開封率・反響率ともに上げることが可能です。

 

  • ターゲットを細かく策定する
  • ターゲットがどうしたら興味を持つか考える
  • 開けやすい封筒にするorハガキ1枚にまとめる

 

これらのコツは、DMのデザインを大きく変えずともできる改善です。逆にいえば、これを行うだけでも開封率改善の見込みがあります。

 

しっかりターゲットを設定し、開けてもらえる・捨てられないDMを目指しましょう。

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