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ポスティング反響率最大12%が実現できる!?費用対効果を上げる戦略とは

ポスティングと新聞折り込みの違いは何?向き不向きを見極めて使い分けよう

 

ポスティングと新聞折り込みはどちらもアナログマーケティングのひとつで、チラシなどの配布物を届けるのが基本です。

 

配達方法に違いがあれど、どちらも未だに活用されることの多い集客方法。しかし、両者にはそれぞれ向き・不向きの業種があるということはご存知でしょうか。それを理解せずに利用しても、反響率はなかなか上がりません。

 

そこでこの記事では、ポスティングと新聞折り込みの違いを徹底比較します。それぞれの違いを3項目に分けてご紹介するので、広告手段を検討する時の参考にしてください。

 

ポスティングと新聞折り込みの違いとは?基本的な仕様を比較

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まずはポスティングと新聞折り込みの違いの基本的な部分から比較してみましょう。ポスティングと新聞折り込みは、まず配布方法が違ってくる所に注目してください。

 

主婦層向け?新聞折り込みの特徴・仕様

 

新聞折り込みはその名の通り、チラシが新聞に折り込まれて配布される手法です。依頼する場合は、販売店にチラシを届け、新聞に折り込んでもらい配達員が定時に配達します。

 

大きな特徴として、新聞購読者にしかチラシが届かないという特徴があります。近年の新聞購読者層は高齢者層や子供のいる家庭などが多く、比較的若年の単身者には届きにくいでしょう。

 

ただし、比較的安価で広範囲に配布できるという利点もあります。エリアによって変わりますが、約3円前後/枚で配布でき、部数も多いため1枚単位のコストは安い傾向です。

 

セグメント分け可能?ポスティングの特徴・仕様

 

一方のポスティングは、ポスティング会社に依頼して配達員に指定エリアへのポスト投函をしてもらう手法です。

 

指定エリアは丁目・町などの広範囲から物件・マンションごとなど、配布範囲を変えられるという特徴があります。ただし、ポスティング会社によってカバー範囲はまちまちです。

 

ポスティングにおいての配布範囲の絞り込みを「セグメント分け」と呼んでいます。セグメントがどれだけ細かくターゲットに沿って分けられるかどうかは、会社によって差が出てしまうようです。

 

反響率に違いは出る?

 

ポスティングと新聞折り込みの違いを論じる際、反響率については一概にいえません。何故かというと、反響率はどちらの場合でも業種・クリエイティブ・配布エリアによって増減するためです。

 

ただし、新聞折り込みの場合はそもそもの購読者数が減っている影響で、配布される母数が減少傾向にあります。それでもスーパーや量販店では根強いニーズがあるため、ポスティングと並んで未だ需要のある集客手法であるといえます。

 

参考:PRTIMES「新聞折り込みチラシ、部数減で漸減傾向だが根強いニーズ」

 

徹底比較!ポスティングと新聞折り込みの違いを3項目で解説

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ポスティングと新聞折り込みの違いを基本的な部分から比較したところで、ここからは複数の項目に分けてさらに比較します。今回は「費用・時間」「配布媒体」「反響率の出方」の3項目です。

 

費用・配布にかかる時間

 

まずは費用と時間の速さです。単価が低くなりやすく、なおかつ指定した日に一斉に配布できるという点では新聞折り込みに軍配が上がります。

 

新聞は指定した日に指定した住宅に配達しきらなければいけません。例えば10月1日の朝刊に折り込むことを指定すると、必ずその日に配達されます。そのため指定日に必ず発信するという点では新聞折り込みが向いているでしょう。

 

また、費用面においても新聞折り込みのほうが単価が低くなります。新聞折り込みのほうが配達範囲が広く、折り込める形状・紙が限られているためです。

 

配布可能な媒体の自由度

 

次にチラシ配布・配達可能な媒体についてです。この項目においては、ポスティングのほうが自由度が高いといえます。

 

新聞折り込みは専用の機械で折込作業を行う関係上、機械で対応できない形状の媒体は対応できないことがあります。また、手作業で対応する場合でも追加料金となることが多いです。

 

一方、ポスティングはサイズ・形状・折り加工のいずれも特殊な媒体でも配布可能です。さらに冊子形状や試供品付きなども対応できるため、媒体の自由度が高いのはポスティングになります。

 

反響率の出方

 

反響率は前述したとおりクリエイティブや業種に左右される部分が大きいため、一概にはいえません。ただし、両者ともに反響率の上がり方に一定の傾向があります。

 

家庭によっては、チラシを全てまとめて捨てられる可能性があるというのは、両者ともに同じです。その時点で目に留まって手に取られる、捨てられないチラシであればどちらも反響率は出ます。

 

また、新聞折り込みの場合は主婦層が量販店などのチラシを確認するために捨てない事が多いです。ポスティングの場合、あまりチラシが投函されないエリアであれば見てもらえる確率が高くなります。両者ともに、反響率は配布エリアの特徴に左右されるのです。

 

業種の向き・不向きで見るポスティングと新聞折り込みの違い

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ポスティングと新聞折り込みの違いがわかったところで、ここからはそれぞれの手法がどういった業種に向いているのかを比較してみましょう。

 

小売店・量販店のチラシは新聞折り込みが◎

 

新聞折り込みのチラシを受け取る層は主婦層が多く、スーパーや小売店・量販店のセールチラシは確認してもらいやすいです。そのため、これらの業種は新聞折り込みに向いています。

 

また、新聞購読者層は高齢者や比較的経済的余裕がある世帯が多く、高齢者向けのチラシは効果を上げやすいでしょう。

 

逆に効果が出にくいのはヘアサロンやコインランドリーなどのサービス業種です。特に若い方をターゲットとした店舗は、購読者層的に効果が出にくいでしょう。

 

若年層向けはポスティングが効果アリ

 

ポスティングの利点は、エリアを細かく指定できるという点です。そのため、自店舗の商圏にだけ配布したり、メインターゲットが住んでいそうなマンションだけを選り分けたりという戦術がとれます。

 

主に効果を上げやすいのは不動産やデリバリー系を含む飲食店です。どちらも商圏が決まっており、限られた地域にだけ配布することができるポスティングの利点を活かせるでしょう。

 

一方で、ポスティングに不向きな業種はあまりないとされています。強いていえば、大手のチェーン店舗だとむしろ広範囲に配布すべきなので、単価が低くなりやすい新聞折り込みのほうが向いています。

 

詳細にセグメント化したいなら「ディマール」にご相談ください

 

新聞折り込みは広範囲を活かして配布できますが、ポスティングの場合はターゲットに合わせてセグメントを絞り込む必要があります。セグメント化の作業がうまくいかなければ、反響率はなかなか上がりません。

 

弊社のポスティングサービス「ディマール」なら、各地のマンションデータを元にしたセグメント化を行い、クライアントのターゲットに合わせた配布が可能です。

 

また、専門知識や経験豊富なマーケターが案件ごとに配布プランをご提案します。コストの無駄を省いた配布が可能です。

 

まとめ

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ポスティングと新聞折り込みの違いは、「配布エリアの広さ」「コスト・時間」にあります。どれを取るべきかは業種や店舗形態によって違ってくるでしょう。

 

例えば、広範囲に安く配布したいのであれば新聞折り込み、配布エリアを絞ってクリエイティブにこだわりたいならポスティング、といった使い分けができるということです。

 

近年ではWebでの集客方法も増えましたが、こうしたアナログな集客方法も健在です。Webだけでなく、新聞折り込みやポスティングも併用するとお互いの弱点を補い、より販売数アップに近づけるでしょう。

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