リフォーム業界の集客は難しい?ツールを変えてみませんか!?
広告を一通り出してはいても、なかなか上手くいかず、仕事がない、営業もうまくいかない!と、リフォーム会社においての集客方法がいまいちわからない!!という方は必見です。
本記事ではリフォーム会社の方々が仕事を得るために行うべき方法を解説しています。
まずは、現在のマーケティング方法を見直してみましょう。
目次
WEBでの集客は難しい『WEBは競合他社いっぱい!埋もれてしまう』
広告はデジタルな方へと移行が相次いでいますが、少し待ってください。
今経営しているリフォーム会社、運営している会社、サイトには、「ネット広告に詳しい」「競合他社に詳しい」という方はいますか?
広告に詳しい担当者がいない場合は、ネットでの広告は少々難しいところがあります。
ネットにおいて広告を出す場合に、段階として必要となるステップは、チラシ配布や手紙をダイレクトマーケティングとして、広告媒体をお届けすることよりも少なからず多いといえるからです。
ダイレクトマーケティングにおいてもやることは同じでは?と思う方もいますよね。
確かに「同じ」ではありますが、着眼点がダイレクトマーケティングと、ネットでのWEBマーケティングは違ってくるのです。
ネット広告においてマーケティングを行うとなった場合に、あげられることは次の通りです。
- Youtubeなどでの動画広告
- SNSにおいての広告
- ランディングページ(LP)の広告
- リスティング広告(サイトなどに出てくる四角い広告)
これらの中から、自社に適した広告を見つけ、効果を最大限に出さなければならない、加えて、これらは全て「出したら終わり」ではありません。
SNS広告であればSNS広告でのターゲティング設定、競合他社との格差を図り、解析
ランディングページを用いてYouTube広告を連携、加えてリスティング広告を運用
つまりネット広告を全て運用するのであれば、それら全てで「運用」をしなくてはいけないのです。
これらはネットに精通している(マーケティングができる)という人でない限り、骨が折れてしまうマーケティング方法ともいえるでしょう。
ここまで読んであまり効果が出ていなかった理由がわかった方は、これからお話するマーケティング方法をおすすめします。
PRが上手くいかない全ての人におすすめしたい方法『ダイレクトマーケティング』
マーケティングが上手くいかない!!!
そういったときは、一度原点を振り返りましょう。
そして、自社の「ペルソナの設定」を確認してください。あなたの会社に見合う顧客は、どのようなユーザーですか?
ペルソナとは、自社を活用する顧客の理想像というもので、この理想像を解体していき連想すると、「ターゲット」となるものです。
ターゲットは、PRしたい層、PRしたい顧客の条件、背景を定めることであり、あらゆるところへ手あたり次第にPRをするよりも、ダイレクトにターゲットへPRする法が大きな反響となるというようなものです。
つまりこのターゲットがうまく設定できない場合は、「成功率は低い」と言えるでしょう。
ターゲットを決めることをターゲティングと言いますが、ターゲティングが曖昧な場合は、最初にペルソナを正確に決めることをおすすめします。
ペルソナの設定の仕方は想像と連想で決めていく
ペルソナと言われると、カタカナ用語であり、マーケティング用語でもあるため、なかなかに難しいと思ってしまいますが、なんてことはありません。
ペルソナは、理想の悩みを持った顧客と考えましょう。
このペルソナを考えるコツはとにかく、自社のブランドや、自社で推しているサービスから「悩み」を連想、イメージすることが大切です。
つまり自社で売りにしていることを元にペルソナを固めていくことで、よりターゲットの設定がしやすくなるのです。
ペルソナは次の流れで設定をしていきましょう。
- 年齢
- 家庭環境
- 欲しいもの
- 将来の夢(近いうちにやりたいこと)
この流れに沿って決めていくことで、連想もしやすくなり、ターゲティングのためにそれぞれの単語も抽出をする際にも、比較的作業の効率も良くなるのです。
例として、次のペルソナを連想していきましょう。
ペルソナに対して、ターゲティングの設定を連想しながらしていくことで、効率的にできることがわかりますよね。
もし今の状況でペルソナや、ターゲティングの設定がいまいちできていないと感じるのであれば、
- 自社の売りにしているサービスでどんな解決ができるか
- 提案はどのようにするか
などを元に、ペルソナの設定を行ってみましょう。
WEBマーケティングにはない継続的なデータ収集と集客
ダイレクトマーケティングにも、もちろん継続的にデータの収集を行う必要があり、マーケティングであるため、集客をしなくてはなりません。
しかし、WEBマーケティングとは1点違います。
それは、ターゲティングの範囲です。
WEBマーケティングは、ターゲットを設定する段階で、多くの範囲が必要となり、連想だけでは足りずにネットの情報であるようなターゲットの設定をする必要もでてきますよね。
しかし、ダイレクトマーケティングでは、「連想だけで出てこない」ということはありません。
必要となるのは次の情報です。
- 自社がある地域の情報
- 自社が売りにしているサービスの情報
- ペルソナで定められたターゲット
- ターゲットの住むような地域と、地域の特性
以上です。
つまり、これらの情報を集められていれば、チラシを作る際にも、デザインをするときなどにも、WEBでのマーケティングに比べると比較的簡単なマーケティングを行うことができて、競合他社との格差を図ることができるのです。
一方で、ダイレクトマーケティングとWEBマーケティングにおいて、同じようにやらなくてはならない工程があります。
- 継続的に行うこと
- 自社の全てにおいての分析や他社解析を行うこと
以上の2点は、マーケティングを行うのであれば、必ず実施する工程となるため、忘れないように留意しておきましょう。
継続的に行うことは誰にでもできることでもありますが、自社の全てにおいての分析、他社解析はなかなかに難しいですよね。
難しい!と感じた時は次の方法をおすすめします。
- 過去に作った広告物などは全てデータにしてまとめておく
- 数字に出して反響率などを計算し、それぞれの広告物に沿ってまとめる
自社の分析に関しては、以上の2点を行うことで、客観的かつ継続的なデータとなり、後々必要となった際もすぐに内容の把握をすることができるでしょう。
競合他社の分析には、チラシを収集しておくと良いでしょう。
そこで、自社で設定したペルソナでどのような相談が可能なのか、解決はどのような具合になるのか、というような想像を行ってみて下さい。
少なくとも、「あ、こういう感じか」というような発見はできますよね。
ここで得た発見ももちろんデータとしてまとめておく必要があります。
WEBマーケティングにはない他社分析の方法であり地道ですが、これは自社をPRする上では必要となる方法の一つなのです。
ダイレクトマーケティングを行うなら注意すべきこと
ダイレクトマーケティングはWEBマーケティングと同じくらい、効果を得られるようにするためには次の方法を必ず行うようにしましょう。
- 下見は、「必ず」ご自身の目で行うこと
- 他のチラシとかぶらないような曜日に配布をすること
- 常に改善点を発見し、次回のチラシで効果を発揮できるようにする
この3点は、ダイレクトマーケティングを行う上で、最重要なことです。
リフォーム業界において、下見、実地調査を行わないことは、死活問題とも言えますよね。
ダイレクトマーケティングも同じです。特に、ポスティングを行う場合には、下見は必ずご自身の目で地域の特徴を知り、雰囲気を感じ取る必要があるのです。
この「下見」で得た地域の特徴と雰囲気は、チラシをデザインする際の情報として有効的に用いることもできます。
地図を掲載するときも特徴的な場所を説明に用いることもできますよね。
住民からすると、「親しみ易さ」があり、「丁寧さ」も兼ね備えたチラシは、魅力的に感じます。
つまり、チラシを作るときにはこの「親しみ易さ」と「丁寧さ」を兼ね備えることで、「行動の誘発」に繋がるということなのです。
ダイレクトマーケティングを行う際には本項であげた3点を念頭において、1段階ずつ課題解決をしていってみましょう。
まとめ|マーケティングは適正を知ることで成功する!
マーケティングは、用語だけ見るととても難しいと思わざるを得ない分野です。
そのため苦手意識を持つ方もいれば、コストも異様にかかってしまうと感じる方もいるでしょう。
しかし、所属する企業に合うマーケティングを行うことで、成功に繋がり、効果を大いに期待できるツールでもあるのです。
企業に合うかどうかは、現在行っているマーケティングから探ってみると良いでしょう。
見合わないツールと感じたらそれは方法を変えるチャンスです。
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