講演会やセミナーのチラシ作りは「集客」に必須!作成から効果測定までのポイントとは?
講演会・勉強会・セミナーなどの集客方法に困っていませんか?
「何をやったらいいかわからない」
「講演会はチラシを適当に作って配布…」
など、ぼんやりとしたイメージだけでチラシ作りを始めると大失敗に終わることも…。自社で講演会やセミナーのチラシを作成するにしても、チラシデザインの基本と目的がわかっていなければ良いものはできません。
今回は、チラシ作りがなぜ、集客に必須なのかメリット・デメリットを整理しつつ最適あな方法を解説していきます。
目次
講演会の集客はチラシ作りが鍵!メリット・デメリットも整理しよう
公園や勉強会、セミナーなどチラシはさまざまな目的を果たします。チラシだけでなくポスターも同様です。集客に欠かせない理由やメリット・デメリットを理解しておきましょう。
講演や〇〇会用のチラシはなぜ必要?
自社で集客をするにはいくつかの方法が存在します。その1つとしてチラシを検討していることでしょう。チラシは配布・貼り付け、関係者へ手渡しなど小回りの効くツールでもあるからです。
講演会などのチラシの役割として、会の内容だけに限らず、開催の思い、概要、参加方法など、盛り込みたい情報を幅広く盛り込むことが可能。加えて、申し込み書にもなるため便利なツールなのです。
講演会・〇〇会用チラシのメリット・デメリット
メリット・デメリットを具体的に整理しておきましょう。
【主なメリット】
・興味/関心を高める
→チラシを作成、配布することでターゲット層にアプローチできる
・会のブランディングに繋がる
→どんな会なのかブランディング作りができ、参加希望者もイメージがつきやすい
・広告効果(低コスト)
→デジタル広告より低コストで作成可能
【主なデメリット】
・情報に制限が生まれる
→チラシには盛り込みたい情報に限界、制限がある
・デザイン面の難しさ
→人の目に触れ、興味を引き、参加につながるデザインを作らないといけない
・効果測定の難易度
→チラシにどのような効果があったのか測定する難易度は高い
このようにメリットもありますが、難しい部分も存在します。その「難しい部分」をいかにクリアし、講演会やセミナーのチラシを作成し集客に繋げるかが大切でしょう。
参加意欲を高める?講演や勉強会のチラシはターゲット層にあったデザインを
講演や勉強会、セミナーのチラシはどのようなデザインで進めていくべきか…。この点を理解することで効果的なチラシ作成が可能です。
講演会などのチラシ作りは3要素が大事
①どんな講演・セミナーであり誰に向けたものか
②講演会・セミナーのベネフィット
③講師(企業)のプロフィール・申し込み方法
講演会やセミナーのチラシ作りには、色合いやフォントも重要です。初めにこの3要素を決めておくことが重要でしょう。事前に、洗い出しを行い整理しておくことがおすすめです。
参考:株式会社システムブレーン・集客率をUPさせる講演・セミナーのチラシやポスターの作り方!テンプレートで簡単制作
デザインはターゲット層+何の講演・セミナーであるか
盛り込む内容ももちろん重要ですが、それを支えるのはチラシの「デザイン」です。特に、講演会・セミナーなどのチラシはどうしても簡素になってしまう傾向も。
誰に対する講演会・セミナーであるかはっきりとさせ、キャッチコピーなどに合わせたデザインも考えましょう。
女性向けのものであれば、ターゲットとなる年齢層に合わせたフォント・色使いを行い、一般的な講演情報のみのチラシとは一線を画するようなものを作成しても良いでしょう。
参加意欲を高める!一目で何を伝えるのか…
しかしながら、「参加したい!」「申し込んでみよう」とさせるには一目で何を伝えるかが重要になります。
例えば「こんなことが解決できる」などのベネフィットを中心に訴求するのか、「こんな悩みがありませんか?」という共感部分を目立たせるのか。講演する人の価値を提示するのか…。
この点もあらかじめ決めておくと良いでしょう。何パターンか検討しておくことでより洗礼されたデザインのチラシに仕上がります。
作成から効果測定までのポイント…専門業者への依頼でよりスムーズに?
講演会の集客がうまくいっていない!という方でも、チラシの重要性を理解した上で、作成に進んでみましょう!特に定期的に行ったり、今後も計画がある場合はこれを機により具体的な戦略を練るのもおすすめです。
作成パターンは自社のリソースで判断しよう
チラシを作成するにあたって、自社で行う場合に難しいのは「デザインがわからない」「配布担当者が決まっていない」「計画を立てる人員がいない」という部分。
逆に言えばリソースが避けるのであれば、チラシは無料テンプレートなどから作成することができます。マイクロソフトのパワーポイントのテンプレートや、PIXTA、Canva、ASOBOADなどおしゃれで使い勝手のいい素材もあるのでチェックしてみると良いでしょう。
具体的な効果の測定方法について
実際にチラシを受け取った、もしくはSNSなどに添付したチラシ画像から申し込み・来場したかを測る方法としては以下の形式が考えられます。
・QRコードの導入
・SNSでハッシュタグを用意し記載してもらう
・登録時に質問をする
・持参特典を設ける
昨今はスマホやSNSを誰しも使うようになったため、QRコードから申し込みをさせることによって効果を測ることが可能でしょう。また感想などはハッシュタグをつけてSNSに投稿してもらうことも効果を測るのに用いられる手法です。
業者に依頼することのメリット
ここまで講演会などのチラシの作り方、展開方法をみてきましたが、やはりネックなのはターゲットに沿ったチラシ作り、デザイン、効果測定といったところでしょうか。
単に情報提供だけであれば自社でも賄うことはできるでしょう。一方で、きちんとしたブランディングの構築から興味喚起、そして集客と効果の測定となるとそこに必要な勉強も重要。つまりは膨大な時間を日々の業務削ってでも割く必要があるのです。
したがって、専門業者に依頼することで自分たちの目的を改めて整理し、成果までの道筋をスムーズに建てることが自社への大きなメリットになります。業者へ依頼することも頭におきながらチラシ作り、配布などを考えていきましょう。
講演会のチラシ作りについてのまとめ
今回は講演や〇〇会などのチラシにはどのようなメリット・デメリットがあり、作成までの流れから効果測定について解説しました。改めて講演会1つをとってもチラシ作りが難しいことが伺えます。
デジタル広告などとの掛け合わせで精密な広告提供を促すことも重要ですが、チラシは物理的なアプローチが可能なので作り方、使い方次第で開催側に大きなメリットをもたらします。
まずはチラシ作りの基礎を抑えながら戦略を練ってみると良いでしょう。
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