学習塾のプロモーション手法として、有益なマンションポスティング

2016.05.18

学習塾や予備校のプロモーション手法として、チラシの配布やダイレクトメールの送付は、代表的なモノ

チラシを配布するポスティングに関しては、不特定多数のポストに投函していったのでは、効率が悪く、対費用効果が非常に低くなるのである。

効率的な学習塾や予備校のプロモーション手法としては、マンションポスティングをおすすめする。

マンションポスティングは、集合住宅という特性上、たいてい集合ポストへの投函となる。

つまり、一軒ずつ戸建てをまわるのとは異なり、短時間で多くの人を対象として、情報提供ができるということなのである。

ただし、マンションポスティングを禁止しているマンションも存在するので、クレームにつながらないように注意しなければならない。

学習塾や予備校は、地域に認められて成長していく業種であるがゆえに、クレームにつながるポスティングは、絶対に行なってはいけないのである。

手に取ってもらえる＝読んでもらえるというわけではない。

即ゴミ箱行きになるチラシも、多いのが現状なのである。

マンションポスティングで、塾の生徒を獲得する方法としては、新築マンションをターゲットにすることをおすすめする。

新築マンションの場合には、市外や県外からの入居者が多く、その地域にまだ慣れていないので、手に取ったチラシを読んでもらえる確率が高いからなのである。

この点からも、新築のマンションポスティングは、有益なプロモーション手法となる。

ある特定のマンションの中で、チラシを配布した学習塾や予備校の良い評判が広まれば、主婦の口コミによっても集客を見込むことができる。

ターゲットを絞り込む際には、分譲、賃貸にかかわらず、ファミリー層向けの新築マンションを優先的に狙うことをおすすめする。

戸建てをターゲットとする場合には、新興の住宅街を狙うようにしよう。

新興の住宅街であれば、若い家族が多い傾向が強く、学習塾に通う年頃の子供がいる確率が高いからなのである。

また、新築マンションと同様に、ほかの土地から引越してきている場合が多いので、地域の情報に乏しいために、配布チラシに目を通す傾向があるのである。

また、家からなるべく近い距離にある学習塾の方が通いやすいという理由から、学習塾の周辺をポスティングするというプロモーション手法も有益なのである。

マンションに限らず、戸建ても含めて塾周辺は網羅するようにしよう。
　

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