チラシ配布を業者に依頼するなら|優良業者を選ぶ3つのポイントを紹介
「チラシ配布を業者に任せよう」と思ったときに考えなければならないのが、どの業者に依頼するのかということです。チラシ配布の業者はどこを選んでも変わらないとお考えの方もいるでしょうが、チラシ配布の反応率や効果は業者の選び方で大きく変わってきますよ。
今回は、「チラシ配布の業者ってどこが違うの?どうやって選べば良いの?」とお悩みの方に知ってほしい優良業者を選ぶ3つのポイントを紹介します。効果的な業者選びをして、今後の経営戦略に役立ててくださいね!
目次
チラシ配布の業者を選ぶなら|費用や対応サービスをチェック
チラシ配布をしてもらう業者選びで、まずチェックしていただきたい3つのポイントを紹介します。
費用の明確さ
配布する地域やチラシのサイズなどによってチラシ配布にかかる費用はさまざまですが、できるだけ費用を抑えたいものですよね。
チラシ配布の費用が安すぎる業者は、配布員の教育にお金をかけていないなど不安要素がある可能性も考えられるので、見積もりで明確な費用を提示してもらいましょう。なぜ安い価格で対応できるのかを確認して、あいまいな回答しかされない場合は、再検討が必要です。
組合や団体に加盟している
信頼できるチラシ配布の業者を選ぶためには、協会や組合など団体に所属しているかを確認する方法もあります。団体に加入していない優良業者もありますが、団体に加入していると団体内で定期的に外部監査を行うなど品質の向上に努めている場合もあります。
一般的なポスティングの団体は、「全日本ポスティング協会」「日本ポスティング協同組合」などがあるので、このような団体に加盟しているかどうかホームページなどで確認してみましょう。
デザインや印刷も対応できる
チラシ配布の業者のホームページがあれば、サービス内容や運営状況などをチェックしてみると得意なサービスがわかります。
また、ポスティング業者のなかには、一からチラシのデザインや印刷をしてくれる業者もあります。デザインが得意な業者に依頼すれば、目的にあったチラシデザインを作成してもらったり、チラシだけでなくパンフレットなど、ポスティングの全てを一元管理してもらうことも可能なので、コスパの良いポスティングが可能になります。
チラシ配布を依頼したい業者とは|マーケティング能力をチェック
チラシ配布を業者に依頼するなら、できるだけマーケティング能力の高い業者を選びたいところでしょう。マーケティング力を確認するためのポイントを解説します。
地域データを持っている
ポスティングとは、ただ単にポストにチラシを投函すれば良いというものではなく、そのチラシを見た顧客に読んでもらって広告としての効果を発揮します。顧客に読んでもらうためには、配布するチラシに興味を持ちそうな客層を狙って配布する必要があります。
経験豊富な業者であれば、業種やチラシの内容をもとに企業の規模や予算に合わせて最適なエリアを提案してくれますよ。
どのマンションにどんな人が住んでいて、このエリアの年齢層はどれくらいというような詳細な地域データを持っているチラシ配布の業者を選ぶことが大切です。
大手企業との実績が豊富
初めてのポスティング業者に依頼する際にチェックしておきたいのが、大手企業との取引実績です。
大手企業は販売促進に関する専門部署で、チラシ配布の業者の費用対効果を厳しく監査しているため、大手企業が継続利用している業者なら、ポスティングの効果に期待できるということです。
特に上場している大手企業では、業務を行う上で厳密な契約を交わし、配布員の管理の徹底や、細かい作業手順などを指示しています。普段から大手企業の基準で対応できる業者は、スタッフの管理や教育に関しても力を入れているといえるでしょう。
徹底した分析力
ポスティングは、一度だけではなかなか効果が見えづらい販促方法なので、ポスティング後の効果測定が反響率を上げるためにも重要です。
限定したエリアやターゲットに何度も繰り返して配布することで、単純接触効果(いつの間にか名前を覚えたり親しみを抱くようになる)が生まれ、認知度が上がって反響率アップにつながります。
ポスティングを繰り返しながら、都度効果を把握して次の戦略を立てるために、反響を徹底的に分析してくれる業者を選びましょう。
チラシ配布の業者を選ぶときは|品質管理ができているかも確認
ポスティングは、きちんとした品質管理ができていないと、効果が出なかったりクレームにつながる可能性もあります。しっかりした品質管理をしている業者を選ぶポイントを説明します。
配布スタッフをGPSで管理
配布員の行動を、「GPS」を活用して管理しているチラシ配布の業者もあります。GPS(全地球測位システム)は、情報を記録できる装置で、配布軌跡データをとることができます。
質の悪い配布員は、チラシを廃棄してしまったりサボってしまうことがあります。優良業者ではそのような行動を起こさせないために、GPSを利用して不正抑止に努めています。
配布完了後の報告
配布員にチラシの投函完了後の作業報告(いつ・どこに・何枚配布したか)を義務づけているチラシ配布の業者もあります。作業報告を行ってもらい、情報を共有することで、投函不可の物件や地域の特性といった地域情報の更新が実現できるためです。
さらに優良な業者なら、反響の結果を加味した効果測定を行い、次回の配布戦略を立ててくれるでしょう。このような品質管理を行っている業者であれば、ポスティングの計画から集計まで一貫して行い、反響率アップに貢献してくれるでしょう。
クレーム処理を丁寧に行ってくれる
ポスティングにおいて、どんなに丁寧なマーケティングやチラシ配布を行ってもゼロにはできないのがクレームです。クレームが発生したときの業者の対応次第では、自社の信用を失ってしまう可能性もあるので、クレーム処理を丁寧に行ってくれる業者かどうか確認しておきましょう。
稀にクレームが発生した場合でも、真摯な対応をしてくれる配布会社なら安心して依頼できるでしょう。
まとめ
チラシ配布の優良業者を選ぶポイントを3つに分けて紹介しました。ポスティングを販売促進の方法として利用するなら、しっかりとした業者選びが非常に大切です。業者選びの際は、実績のある複数社に見積もりを依頼して、「費用・対応スピード・提案内容」を確認し、その中から自社に合った業者を選ぶと良いです。
信頼できるチラシ配布の業者を選ぶことで、魅力的なチラシを最大限に生かせる効果的なポスティングが実現できます。悪質なポスティング業者を選んでしまわないよう、さまざまな配布業者を比較してみてくださいね!
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