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ポスティング反響率最大12%が実現できる!?費用対効果を上げる戦略とは

旅行集客は魅力的な商品の企画から!情報発信の方法とインバウンド需要への施策も

 

新型コロナ感染症の拡大によって国内外の旅行者が激減しました。しかし、ようやく旅行需要がコロナ前の水準に戻りつつあるようです。ここでしっかり旅行集客をおこない、売上げを伸ばしたいところですよね。

 

まずは、旅行に行ってみたいと思わせるような魅力的な商品をつくることが重要です。そして、多くの人に認知してもらえる情報発信の方法も知っておきましょう。

 

また最近では、いかにインバウンドの旅行集客ができるかも今後の旅行業界には求められていますよ。

 

旅行集客で魅力的な商品をつくるにはどうしたらいい?

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旅行集客の基本となるのが、魅力的な商品づくりです。近年、団体旅行やパッケージツアーではなく、個人でプランニングするFIT(ForeignIndependentTour)が増えています。

 

特定のテーマをもつこだわりの旅

 

誰でも簡単に旅行ができるようになったことで、旅のニーズが多様化しています。また、「どこに行く」かより、「何をするか」が重視されるようになったようです。国内旅行では次のような特定のテーマに沿った旅行が人気があります。

 

・自然を満喫する:

自然豊かな環境でトレッキングや登山、温泉、フィッシング、動物・バードウォッチングなどの自然体験がメインテーマです。

 

・食べ物や飲み物を堪能する:

旬の時期にしか出会えない食材を楽しんだり、お酒好きには酒蔵やワイナリー巡りをしたりなど、その地域特有の食文化に触れることができます。

 

・ものづくりを体験する:

日本産業の見学やものづくりなど、普段なかなか知ることができない貴重な体験が魅力です。

 

・歴史的文化材をめぐる:

寺社仏閣や街道、お城など、歴史的な文化財を訪れる若い世代も少なくありません。

 

観光名所ではなく地元を味わいたい人も

 

また、いわゆる観光名所ではなく、地域の雰囲気が感じられるローカルツーリズムの需要も増えています。その土地の地域に根ざした歴史や文化に触れたり、何気なく立ち寄ったお店で地元の人とお話したりすることを楽しむ旅です。

 

最近では民泊が注目されていますよね。地域の普段の生活が垣間見れる古民家のような宿泊施設も人気があります。

 

低価格でそこそこ楽しめるツアーの需要も高い

 

とはいえ、旅行に手間や費用をかけたくない、旅慣れていないから不安だ、という人も一定数いますよね。低価格でそこそこ楽しめるパッケージツアーも旅行集客に欠かせないのです。

 

そのようなターゲット層は、交通や宿泊施設、食事がすべてセットになっている、観光スポットを効率的に見て回れる、添乗員のアテンドサービスがある、といったことが選ばれるポイントになります。

 

旅行集客におすすめ!効果的に情報発信できる3つの方法

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つぎに、魅力的な旅行商品をどのように知ってもらうか考えなければいけません。ここでは、ターゲット層にあわせて、効果的な3つの情報発信の方法をみてみましょう。

 

オウンドメディアでブランディング

 

オウンドメディアとは、企業自身が運営するメディアのことです。自社商品を認知してもらい、かつ、優良顧客として囲い込む目的があります。オウンドメディアの運営は、旅行集客においても効果的です。

 

旅行先を決めた人が予約をするためのサイトではなく、旅行のきっかけになるようなコンテンツが求められています。各地の魅力や特徴、おすすめのグルメ、具体的な行き方など、ユーザーにとって有益な情報を発信します。

 

SNS集客で情報を拡散

 

また、テレビをあまり見ない若年層には、SNSツールを活用した旅行集客が有効です。とくにビジュアルが重視されているInstagramは、自然の美しさや食べ物の美味しさがダイレクトに伝わります。

 

また、拡散力のあるTwitterは、顧客とのコミュニケーションの手段にもおすすめです。ユーザーの投稿に「いいね」をしたり、定期的なフェアやプレゼントキャンペーンを開催するとよいでしょう。

 

ポスティングでターゲットにアプローチ

 

オウンドメディアやSNSといったオンライン集客が向いていないターゲット層には、新聞折り込みのチラシや、駅などにパンフレットを置くなどの方法もあります。しかし、特定多数へのアプローチの仕方としては効果が低いでしょう。

 

その場合は、社員旅行などを検討している企業向けにチラシを配布したり、一度に大量のポスティングができるマンションに限定したりすると費用対効果も高くなります。

 

当社では、マンション居住者をメインターゲットにポスティングサービスをおこなっております。膨大なマンションデータからターゲットを絞り込むため、高い反響率を得ることができます。旅行集客にお困りのかたは、ぜひ弊社にご相談ください。

 

これからはインバウンドの旅行集客も…課題と施策とは?

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また、これからはインバウンドの需要にも対応していく必要があるでしょう。ここでは、インバウンド市場の現状や課題をもとに、旅行集客をアップさせる施策についてみていきましょう。

 

インバウンド市場の規模

 

JNTO日本政府観光局のデータによると、国内における外国人観光客は2018年には3,000万人を超えており、10年で約4倍にも増加しています。今後も勢いは変わらないといわれています。また、インバウンドにおいて、リピーター客が多いことも分かっています。ですから、いかにインバウンド需要にこたえるかが、これからの旅行集客のポイントになります。

 

参考:JNTO日本政府観光局「年別訪日外客数、出国日本人数の推移」

 

外国人旅行者のニーズは?

 

では、外国人旅行者は何を目的に日本を旅行しているのでしょうか。おもに、次の3つのニーズが高いようですよ。

 

・日本ならではの文化に触れたい:祭りなどの伝統行事、日本料理やお寿司などの食べ物、伝統工芸、温泉や旅館などを体験したい。

 

・日本の歴史を知りたい:神社仏閣やお城巡り、街道、歴史の舞台となった建物や古い木造の建築物などから歴史を感じたい。

 

・ショッピングを楽しみたい:日本製の家電や、デパチカ巡りなども人気がある。

 

外国人旅行者が抱える課題

 

インバウンド市場規模が大きくなってはいるものの、今後の課題もあるようです。観光庁がおこなったアンケート調査によると、外国人旅行者が旅行中に困ったこととして、「無料公衆無線LAN環境」と「コミュニケーション」、「目的地までの公共交通の経路情報の入手」があります。

 

旅行集客において多言語での情報発信をするだけでなく、コミュニケーションツールやWifiレンタルサービスを導入するなど、安心して旅行できる仕組みも検討する必要がありそうです。

 

参考:観光庁「外国人旅行者に対するアンケート調査結果について」

 

まとめ

 

今後団体旅行やパッケージツアーの需要は減っていくと考えられます。旅行集客を成功させるには、より個人のニーズにあわせた魅力的な商品企画が必要です。そして、ターゲットに認知されやすい情報発信の媒体や方法を選びましょう。

 

また、これからはインバウンド需要を視野にいれて旅行集客をしなくてはいけません。外国人旅行客が旅に求めるニーズはなにかを発見し、旅行中に抱えている悩みを解決することが、売上げをアップさせるカギになるでしょう。

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