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ポスティング反響率最大12%が実現できる!?費用対効果を上げる戦略とは

不動産を売買するにはどんなポスティングが効果的なの?おすすめする理由や注意点も

 

最近ではいろいろな業界がSNSを活用した集客や販売促進をおこなっています。でも、不動産の売買に限っては、チラシのポスティングが未だに多いですよね。不動産の売買でポスティングが有効なのには理由があるからです。

 

そこで今回は、不動産の売買における効果的なポスティングについてご紹介したいと思います。また、チラシを受け取る側の立場になってポスティングすることも忘れてはいけません。注意点やポスティングの依頼先も知っておきましょう。確実に顧客アップにつなげていきましょう。

 

不動産を売買するさいにポスティングをおすすめする3つの理由

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不動産の売買にはポスティングが有効です。ターゲットの手に直接渡るチラシには、次のような効果があるからです。

 

特定のエリアやターゲットを絞り込める

 

不動産のチラシは、特定のエリアやターゲットを絞り込んでポスティングができることが特徴です。たとえば、飲食店や美容院などの店舗なら、お店の近くに住んでいる人がターゲットになるので、幅広いエリアで販促活動をする必要はありません。

 

また、最近では地理情報システム(GIS)を活用すれば、地図上の位置をもとに、世帯数や家族構成、顧客情報などのデータをマッピングすることができます。よりターゲティングしやすくなります。

 

参考:国土地理院「GISとは」

 

費用を抑えやすい

 

チラシのポスティングは、ダイレクトメールよりも安く抑えることができます。ダイレクトメールの1通あたりの相場は60円〜80円です。また、顧客のニーズに合わせたパーソナライズメールを作成するには手間やコストもかかります。

 

いっぽう、チラシなら1枚5円程度でポスティングすることができるのです。サイズのバリエーションも多く、掲載内容や自社のポスティングスタイルによって柔軟に使い分けするなど、使い勝手もよいです。

 

会社の名前を知ってもらえる

 

不動産売買のチラシは繰り返しポスティングするのがほとんどです。定期的にチラシが届くことで、対象エリアの住民に会社の名前を知ってもらうことができます。大手の不動産会社ならともかく、中小の不動産会社には大きなメリットになります。

 

不動産のチラシでは、表に販売物件を、裏面に売り物件の募集を掲載することが多いです。とくに売却に関しては、少しでも知っている会社と取引したいという消費者心理も働きます。

 

不動産の売買で効果的なポスティングってどんなもの?

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ここでは、不動産の売買で効果的なポスティングについてみていきましょう。反響率や成約率をぐんと伸ばしていくことができますよ。

 

反響を得られる枚数をポスティングする

 

不動産チラシの反響率は、一般的に0,1~0,3%といわれています。1,000枚ポスティングして1件〜3件程度の問い合わせや見積もりなどの反響があるということです。ただし、ここから商談や成約までにつながる確率はどんどん低くなりますから、最低でも1,000枚は配らなければいけません。

 

ファミリー層に嬉しい特典をつける

 

狙っているターゲット層が喜ぶ特典をつけるのも効果的です。子どもならオモチャや、主婦なら日用品、会社員なら嗜好品など、チラシを受け取った本人に関係のない特典でも、他の家族にメリットがあるものもいいでしょう。

 

また、ポスティングしたチラシをすぐに捨てられない工夫も必要です。チラシ自体を持参すると特典がもらえる、あるいはクーポン券を付けてみるなどです。

 

人の動きが多いタイミングを狙う

 

いわゆる人の動きが多くなる引っ越しシーズンは、不動産物件の売買が盛んになるタイミングです。学生や単身者だけでなく、ファミリー層も生活の拠点を変えることを検討する時期でもあるのです。

 

また、新しいショッピングモールが建設されたり、インフラが整備されたりなどで土地の値段が上がる時期も狙いめです。

 

不動産の売買でポスティングをする際の注意点はあるの?

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不動産の売買を促すポスティングには、気をつけるべき点もあります。チラシを受け取った人からのクレームも防ぐことができます。

 

同じチラシを頻繁にポスティングしない

 

不動産チラシのポスティングには効果的な配布頻度があります。同じエリアでの配布は最低でも2週間は空けるようにしましょう。同じ会社から毎日同じチラシがポスティングされると、受け取る側の印象は悪くなりますし、クレームにもつながります。ポスティングリストの管理や、地図上での確認をしっかりおこないましょう。

 

物件によってデザインや配布エリアを変える

 

物件によって最適なチラシのデザインや配布エリアがあります。たとえば、中古マンションなら1枚のチラシに複数の物件を掲載します。販売価格が高い物件なら表裏で1件ずつなど、広告の予算を調整することも検討しましょう。また、分譲マンションなら、アクセスのよいエリアで配布するとよいとされていますよ。

 

不動産の写真を詳しく掲載する

 

不動産を売るにしても買うにしても、決して安い金額の取引ではありません。顧客が安心して任せられると感じるチラシに仕上げることが大切です。とくに不動産の売買には物件の間取りや設備、周辺の環境などの情報が不可欠です。写真や画像をうまく活用して、詳しい情報を掲載しましょう。

 

不動産売買のポスティングは誰に頼めばいいの?業者の選び方も

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不動産売買のチラシをポスティングするさいは、誰に依頼することができるのでしょうか。それぞれのメリットとデメリットを比較して依頼先を決めましょう。

 

自社スタッフを動員する

 

自社スタッフがポスティングをするメリットは、費用を抑えられることです。また、経験を積むことで、ポスティングのノウハウも得られるかもしれません。でも、本来の業務ではないので効果が出にくいといったデメリットもあります。

 

ポスティングバイトを雇う

 

自社で人的リソースを割けないなら、アルバイトを雇うのも一つの方法です。でも、ポスティングはただチラシをポストに投函するだけの仕事ではありません。また、エリア内の住民とのコミュニケーションも少なからず必要です。安心して任せるにはそれなりの教育も必要です。

 

ポスティング専門の業者に依頼する

 

ポスティングを専門に扱っている業者に依頼すると、関連する業務を一貫して代行してもらうこともできます。エリア選定・ターゲティングからポスティングルートの策定、配布するチラシの作成と印刷、折り作業や梱包などです。費用はかかりますが、配布対象エリアに実績がある業者に依頼すれば、費用対効果は高くなります。

 

まとめ

 

不動産の物件売買には、ポスティングが効果的です。集客したいエリアやターゲット層の絞り込みがしやすいからです。定期的なポスティングをすれば、会社の名前も覚えてもらえるでしょう。より反響率を高めるには、最低限必要な枚数を配布すること、顧客が喜ぶ特典をつけること、人の動きが多いタイミングを狙うことです。

 

不動産売買のチラシをポスティングするにはノウハウが必要ですし、クレームをなくすための注意点もあります。ポスティングを外注するなら、信頼できる業者を選びましょう。

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