【集客アップはこれで決まり!】レストラン集客を劇的に向上させる秘訣
レストランのような飲食店には集客力が欠かせません。どんなに美味しい料理や素晴らしいサービスを提供する力があっても、それを求めてくれる人がいなければ成り立たない仕事だからです。
とはいえ、集客力と一言で言ってもその種類ややり方は様々あります。そのレストランの店主や店員の接客力が集客力につながることもあれば、宣伝の仕方が集客力につながることもあります。レストラン集客の為のポイントとは何でしょうか?
目次
レストラン集客のターゲットはどうやって絞っていく?
レストランというと老若男女関係なくどんな人にも提供できる商品といえますが、やはり、レストランごとの特色によってターゲットを絞っていくと集客がしやすいと言えます。どのような商品にも「ターゲット層」と言われるものが存在するのと同じです。
メインの時間帯は何時か?
レストランは店頭やインターネットで販売されている商品と違って、いつでも購入できる商品ではありません。ということは販売されている(できる)時間が限られているということです。一般的にレストランには営業時間があり、その時間内にお店に足を運んでくれたお客様に商品を提供する事ができます。
あくまで一般論になりますが、例えば11時から開店してランチ営業を主とするレストランであれば集客のターゲットは、レストラン近くに勤めている人達や、リタイヤ・セミリタイヤしている人達になるでしょうし、夕方以降のディナー営業を主とするレストランであれば、レストラン近くのファミリー層になるでしょう。
レストラン集客を高めていくのであれば、営業時間帯に合わせたメニューやサービスの提供を考えるのは必須です。
店舗周辺の環境は?
レストランの立地も重要なポイントです。例えば、オフィス街の中にあるレストランと、自然が豊かな所にあるレストランとでは、ターゲット層が違うのはわかりきったことです。
また、多かれ少なかれ店舗周辺に飲食店がある場合、簡単に言えばライバルになるわけですから、その競合店との差別化を図る必要があるかもしれませんし、どんなサービスを提供しているのかを知る必要があるかもしれません。
その上で、サービス内容をどのようなものにしていくのかは集客力に直結していきます。
客層を決めるのも一つの方法
逆に、ターゲット層をお客様に合わせるのでなく、レストラン側の方で決めていく方法もあります。例えば以下のように絞り込むのです。
・ファミリー層向けのサービスを充実させる
・タイ料理に特化した店なので、タイ料理が好きな人に向けた宣伝を中心に行う
・ランチ時間帯のみの営業でビジネスマンをターゲットにする
レストラン側でターゲット層を限定しても、変更していくことは難しくありません。大きなチェーン店であれば別ですが、個人経営のレストランであればトライアンドエラーを前提に料理の内容や店のコンセプトから、ターゲット層を決めてしまうやり方も一つの方法でしょう。
レストラン集客に重要な「リピーター」どうやって獲得する?
レストランに限らず「リピーター」のお客様というのは集客力アップに欠かせないものです。何度も同じ商品を買う・何度も同じ店に通うというのは誰でも一度は経験したことがあるでしょう。リピーターというのは売上に直結するだけでなく、まだ見ぬ新規のお客様の開拓という視点でも重要視するべきものです。
リピートしたくなるお店とは?
リピートしたくなるレストランの特徴とは何でしょうか?いくつか主な理由を挙げてみます。
・料理が美味しい・自分好みの味である
・お店がきれいで清潔感がある
・スタッフの対応が良い
・サービスが良い
レストランであるからには料理の美味しさは欠かせない要素です。しかし「料理の味」というものは千差万別の「好み」があると言わざるをえません。また、レストラン集客とは関係なく、提供する料理は決まっていることがほとんどでしょう。
その点から言うと、他の3点に関しては一般論としてほとんどのお客様に納得してもらえるように工夫することが出来るのではないでしょうか。
リピーター=最高の広告塔
例えばテレビなどで、人気ラーメン店の前に行列ができているシーンを見たことはありませんか?お店の前に行列ができているとそれだけで宣伝になるものです。人気ラーメン店では、リピーターのお客様は並んで食べることが普通である人も多いものです。これはリピーターが最高の広告塔になっている顕著な例と言えるでしょう。
リピーターが最高の広告塔である例はたくさんあります。
・2回目、3回目と、初めての友人を連れて来る
・他人との会話の中でレストランの話をする。その会話を傍から耳にする人もいる
・SNSで「今日はこの店で夕食だった」などと発信する
「口コミで広がる」という効果が期待できるのがリピーターのすごい所なのです。しかもSNSなどを通して不特定多数の人へある意味自動的に宣伝してもらえます。
安心感と意外性のバランス
レストラン集客をするために、料理の味を気に入ってもらうことは前提条件ですが、同じ味を半永久的に食べ続けることのみで満足してくれるリピーターばかりではありません。定期的に新しいメニューを提供することや、サービス内容を増やす・変更することも必要でしょう。
いつでもこれが味わえるという安心感・いつでも同じサービスが受けられるという安心感も重要であるのと同じように、新しい味を知る喜び・新しいサービスなどの意外性もリピーターには大きな魅力となることもあるのです。
レストラン集客のための効果的な宣伝方法とは?おすすめ3選
レストラン集客は開店時から永遠に続く重要事項です。レストラン側が行う宣伝方法として効果的な方法をご紹介します。
昔ながらの「チラシ」
現代はチラシお断りの集合住宅も増えてきているので想像より簡単ではありませんが、やはりアナログともいえる紙のチラシは効果的です。とにかくレストランの名前をたくさんの人に目にしてもらうことが重要です。
また、現代のチラシともいえるSNSでの発信は行うべきでしょう。今やSNSを全く使っていない人のほうが少ないと言えます。ということは、SNSでの発信を行えばたくさんの人にレストランを知ってもらう可能性を高めます。
店の入り口は重要ポイント
お店の入り口は特に気をつけるべきポイントです。「このお店前から気になってたんだよね」というのはよく聞く話ですが、その思考に至るきっかけはお店の入り口や看板を見て気になっていたということがほとんどです。
看板やドアに貼るチラシの内容もさることながら、清潔感を保ちましょう。家の玄関もきれいにしておくと気持ちが良いものです。それと同じようにお店の入り口がきれいであればお店の士気も高まります。
誰かにおすすめしたくなる「感動」
リピーターが最高の広告塔であると前述しましたが、口コミは最大の宣伝です。誰かに何かをおすすめしたくなるのはそのレストランの何かに感動したからに他なりません。
・料理の味が最高だった
・スタッフの接客が素晴らしかった
・他のレストランにはない面白いサービスがあった
感動を与えるというと大げさですが、一つ一つ丁寧な仕事をしていれば必然的に感動を与える確率は高まるでしょう。
まとめ
レストラン集客は様々な角度から取り組むことができます。宣伝の仕方やお店のサービスの構築の仕方は全てレストラン集客につながるので、興味深く追求することでそこにやりがいを見つけることも出来るでしょう。
宣伝の仕方として挙げられるチラシも、その内容や配布の仕方によっていろんなアプローチの仕方があります。是非検討してみてください。
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