中小企業をターゲットにした効果的なDMの作り方
中小企業とは、従業員数や売上高などの規模が比較的小さい企業のことを指します。中小企業向けDMは、全国の法人登記簿謄本から、設立1年未満の新設法人や事業にブレイクがかかる設立3年目などをキーに雇用人数などでセグメント分類します。一般的には、従業員数や売上高、資本金などを基準に中小企業を定義することが多いですが、従業員数が300人以下、売上高が5億円以下、資本金が1億円以下の企業を日本では中小企業と定義しています。しかし、実際のところは100人以上であれば世間からは小ではなく中企業です。ここで最も重要なポイントは、設立して間もないホームページなども持たないような「健全な中小企業をどのように抽出するか?」です。私たちは「設立年度×実雇用人数」を企業の定量評価として定義しています。実態のある企業に紐つく実雇用人数「社会保険加入人数=企業体力」と捉え、定期的に更新された中小企業一覧リストの情報より、新規お取引でアプローチしたい企業を絞り込み、効果的なDM発送が可能になります。