効果的なチラシポスティングを行えばレストラン集客でもポスティングの効果は出る

チラシポスティングは、販促手法としては、最も古典的なものの一つ

ターゲットエリアの住宅やオフィスの郵便受けに、チラシを手配りするものだ。飲食関係でよくチラシポスティングが行われるのが、宅配ピザ・鮨や大手ファストフード店などである。

チェーン店系の居酒屋のキャンペーンチラシなども、たまに投函されていることがある。

それ以外の飲食店のもの、例えばレストラン集客が目的のチラシが投函されているようなことは、滅多にないのが実態で、レストランのような個人経営の飲食店にとり、チラシポスティングはハードルが高いのであろうか。

レストラン集客を目的として自店をアピール

レストラン集客を目的として自店をアピールしたい場合、ホームページ作成、新聞への折込広告、フリーペーパーへの掲載など、様々な告知方法が考えられるだろう。

費用対効果に最も優れた方法は何かは、広告内容やコスト、タイミングなどにより変わってくるものである。

自店にとり最適なレストラン集客の方法はどれなのか、実際にトライしてみるしか検証はできないので、チラシポスティングも是非とも一度はやってみるべきであろう。

ポスティングの効果も、トライアル的にやってみなければ検証できない

もしも、店主が広告内容を手作りして、自宅のプリンターで印刷した場合、しかも自分や家族だけでチラシポスティングを実行するのであれば、実質的なコストは紙代とインク代くらいのものだ。

毎日少しずつ、近隣エリアの住宅やオフィスの郵便受けに、家族やスタッフとチラシポスティングを実施して、一定のポスティングの効果を上げている店主もいる。

実施する曜日や時間を予め決め、まずはやれる範囲でこのレストラン集客の方法を試してみるのが良いだろう。

自店の近隣住民でも、お店の存在自体は知ってくれていても、実際に来店したことがない方が圧倒的に多数なのが実態である。

まずは、自店の半径500メートル以内の住宅やオフィスの郵便受けに、チラシポスティングを実施してみて、そのポスティングの効果を測ってみて頂きたい。

請負できるポスティング業者もいるので、利用してみるのも手である

自分や家族だけで実施するのが困難ならば、最低5000部程度からでも請負できる業者もいるので、利用してみるのも手である。

（当社の場合、最低発注数は1万部）

そして、個人経営のレストラン集客を狙うチラシポスティングの場合、クーポンをつけた方がポスティングの効果は顕著となるのである。

このクーポンを期間中に持参して頂くと粗品進呈とか、初めてのご利用であればお会計から10％OFFとか、地域特性に合わせて内容は工夫してみて欲しい。

お誕生日月のお客様には、ハウスワインのボトル1本進呈などでも効果的だ。一度来店すると、近隣の方はしばしば利用してくれる常連さんになってくれるケースは多いものである。

クーポンは、最初の来店時の背中の一押しになるのである。